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2020年11月3日

国際協力フェスタ2020 12月5日(土)開催

国際協力フェスタ2020を下記の通り、開催いたします。

■ 日時:2020年12月5日(土)11:00~17:00
■ 場所:札幌駅前地下広場(チ・カ・ホ)北3条交差点広場
http://www.sapporo-chikamichi.jp/space/guide.html
■ 主催:北海道NGOネットワーク協議会
■ 主管:北海道国際協力フェスタ実行委員会
■ 共催:JICA北海道
■ 目的 道内NGO等による国際協力の推進に寄与する
■ テーマ 「今だからこそSDGs!だれ一人取り残さないために
~Chance to change the future~」

今年は新型コロナウイルスが世界中に広がり、医療、経済、環境など様々な分野に多大な影響を与え、今尚その影響は続いています。今年は通常のような形態では開催できませんが、今私たちNGO/NPOができることを考え、実行委員一同、安全なイベントを心掛け準備してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

国際協力フェスタ2020の想い

●今だからこそ伝えたい。
かざらず、真直ぐ、コアなことを。
SDGsも憲法も国連憲章も、多くのターゲット、条文、条項あるけれど、原則は人権、平和、民主。要は「だれ一人取り残さない」
●今だからこそ信じたい。
このわずかな期間で経験した地球規模の課題に際して、市民は経済活動より、自分や周囲の弱い立場の人の生命を守るため行動を優先したこと。善意が欲望に打ち勝つこと、連帯した考えや行動により世の中を変える力になることを。人々は目に見えぬ疫病の恐怖に怯えながらも、ひるむことなく戦う仲間たちの事を称えた。多様性を認め合い、普遍な価値観、善意、勇気を共感した。
●今だからこそ広げたい。
私達の仲間が続けている地道な活動を。地球の裏側で、貧困や戦禍に怯え、救いの声を出そうとも届かぬ人々を支えること。フェアでエシカルな商品提供を通じて持続可能な消費社会を促すこと。
私達が住むこの北海道においても、かつて自然と調和した平和な暮らしを営んでいたアイヌの人々の権利、文化が侵害された負の歴史を省み、尊厳、多様性を認め合う社会を守ること。
戦後75年、国際社会は過去の無益な争いを反省し、永久の平和を求めつつも、利益を独占し求め、新たな争いの芽を絶やすことが出来ずにいる中に在って、平和実現のため人々の心に平和の砦を築き、他を思いやる心を呼覚ますこと、争いの原因となる貧困格差を解消し、人権の尊重が優先され、持続可能な地球環境を維持するよう世界に働きかけて行くこと。
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